都会でのサラリーマンが田舎暮らしで農業を始めたりすることが注目されています。昨今の田舎暮らしの流行により定年退職後の団塊の世代が田舎暮らしをすることが一種のブームとなっていますが、年金生活者はともかくとして、新規就農業で生計をたてるとなると、なかなか難しいようです。しかも農業などは専門のプロでも失敗することが珍しくなく、ましてや農業や田舎暮らし未経験者が専業でやって成功することは大変です。しかし現在では新規就農者への行政のバックアップが多くあり、特に離農や耕作放棄地が多くある市町村では新規就農者は歓迎さえされています。田舎暮らしイコール農業ではありませんが、農村に広がる田園風景は日本の原風景ともいえ、田舎暮らしは日本人の原点であるともいえます。それに農村地域での地域の人々とのコミュニケーションは都会暮しではない、地域全体の一体感を学ぶことができます。健康を害していた人が田舎暮らしをすることによって健康をとりもどしたという例もあるようです。こうしてみると田舎暮らしは良いことづくめのように感じますが、都会に比べて田舎暮らしは変化に乏しく、なにか打ち込んだりするものがないと、飽きて酒浸りになったりすることも少なくないようです。ブームだからといって簡単に田舎暮らしをすることは止めましょう。何をしたいのか明確な目標を持って田舎暮らしをはじめれば、すばらしいライフスタイルになるはずです。